アシアナ航空 OZ542/136便ビジネスクラス搭乗記 FRA→ICB→FUK
往路に続いて復路も完全無料です。
本来であれば、復路もルフトハンザを予定していたのですが、
世界最大旅客機のA380を有するアシアナ航空のチケットが出てきたので、
復路はアシアナ航空のビジネスネスクラスを選択しました。今回の行程は以下になります。
●フランクフルト→仁川(韓国)→福岡
気になるお値段ですが、
有償で購入すると以下の様になります。
ユーロとウォンが混在してますが、日本円に換算すると、
●フランクフルト→仁川が約26万円
●仁川→福岡が約3万円
合計片道約29万円です。
とてもじゃないけど、私に払える金額ではありませんが、
他の航空会社のビネスクラスに比べたら安価に感じます。
フランクフルト国際空港第一ターミナルにアシアナ航空のカウンターがあります。
エコノミークラスのチェックインカウンターは既に混んでいます。
今回はビジネスクラスですが、ファーストクラスカウンターでチェックインしてもらい、待ち時間は0分でした。
保安検査は一般レーンも混んでいません。
ビジネスクラス利用者はルフトハンザのビジネスラウンジが利用できます。
ちなみにフランクフルト国際空港にはルフトハンザラウンジが3種類あり、ランクは上から、
●ファーストクラスラウンジ
●セネターラウンジ
●ビジネスラウンジ
の3つが存在します。
ビジネスウランジでも一般フロアとは段違いの居心地のよさです。
ソフトドリンクとアルコール類が準備されています。
飾り気がなく、飽きがこないデザインです。
ビジネススペースもあります。
基本的には軽食が準備されています。
なんと、当日の日本の新聞がありました。
これには感動しました。
スタッフさんが頻繁にケータリングサービスをしています。
おいしそうなケーキをいただきます。
搭乗ギリギリまでラウンジでリラックスできました。
ビジネスクラスはもちろん、優先搭乗です。
巨大なA380。今回は2Fへ搭乗します。
初めてのスタッガードシートを目の前にして、ニヤニヤがとまりません。
すごく広いです。
収納も多いです。
アメニティはロクシタンです。
シートに座るとこんな目線になります。
リモコンは感覚的に使用方法がわかります。
果肉たっぷりのオレンジジュースのウェルカムドリンクです。
ゲームもあります。
すぐにメニューが配られ、
安定飛行に入るとすぐに食事時間になります。
テーブルも広いです。
アミューズ。
パン。
前菜
ここが高度1万メートルってことを忘れます。
トマトスープ
メインの牛肉
間髪入れず、チーズの盛り合わせ
ケーキ&コーヒー
さらにフルーツ。
お腹はパンパンです。
食事後は照明が落とされ、スリープモードへ
目が覚めると2回目の機内食。
さすがに軽めだなと思っていたら・・・
メインがありました。
ビーツか何かで色を付けたリゾットぽいゴハンにスズキです。
腹12分くらいで、仁川に到着。
そのままラウンジに行き、福岡行きの時間を待ちます。
福岡行きはOZ136(A321)です。
仁川→福岡間もビジネスクラスです。
A380には及びませんが、十分な広さです。
ウェルカムドリンク。
さすがに機内食は出ないだろうと思いきや、クロスが引かれます。
結構本格的なやつが出てきました!
まだお腹は減ってませんが、根性でパクリ。
これが結構いいお肉でおいしかったです。
食後、綺麗な夕暮れを見ながら、旅の余韻に浸ります。
定刻通り福岡に到着。また明日から毎日の日々がはじまります。
ビジネスクラスの乗り比べもよいものです。
航空会社によって、色んなカラーがあります。
今回も本当に最高でした。
anaマイルには感謝しかありません。
最後までお読みいただいてありがとうございました。